
表「大野辻店&ブギー店」

裏「野田店&円山店」
2か月ぶりのチラシ…。
チラシの費用対効果は思いの外ある…。
チラシを撒かなくても撒いても効果が変わらないのは「大野辻店」のみ、
言うなれば、顧客がついて繁盛しているという事になる…。
それでも、チラシを撒くのは…、
更なる新規客の獲得の為なのだ…。
当たり前の事だが、集客の基本は口コミだ…。
商品と接客が良ければ口コミは高評価で紹介も増える…。
さて、
創業して何年も経ってれば、店に来た客数は莫大な数になる…。
そう言った意味では、ほっといても客が来る構図が出来上がる訳だ…。
それを、オープンして立たない間に、客数を増やそうとするならチラシ等の宣伝広告は効果的だ。
まずは知ってもらう…。
次は来てもらう…。
月に2000人程度来店する店なら1年で24000人…、
10年も経てば240000人も来店する事になる…。
これ凄い事だよね…、老舗が繁盛する訳だ。
自分的には、こんな発想をするわけだ…。
1店舗で1年で24000人なら、10店舗で1年で240000人と言う風に…。
つまり、どの店でも来てもらってしまえば評価が良ければ同じ事なのだと…。
別に1店舗で10年頑張ったからってビジネス的には凄くはない…。
確かに、
10年で生き残るラーメン屋は1割程度、つまり10件中1件な訳だから…、
長く続いているという事は素晴らしい事に違いはない…。
さて、
チラシの効果はどの位あるのかと言うと…、
4店舗で21万円かけて約4万部配って、10%弱かな…つまり3000人位。
売上は200万程度増えるが、
売上よりも「どれだけの客数が増えたか…」という事の方が重要なのだ…。
先ほども言ったように、
営業年数は増やせないが、それに見合った客数は獲得できる訳だ…。
「知ってもらってファンを作る」、単純な仕組みだが…、
そうは簡単にいかない…のが面白い。