大野辻店、鶏そばで検証。

ラーメン出来たて、配膳する前の温度は、79.8度。
麺を茹で麺機に入れて、1分20秒後に完成した状態で、
電子温度計を差し込んで、10秒後に示した温度がこれ。

配膳しブログ用の写真を撮った後の温度、74.0度。
正直、
火傷はせんが、かなり熱い。
その後温度は下がっていくが、2~3分立ったところで熱いのは変わらない。
店によって温度が異なるのはどうしてなんだろう。
大野辻店は、何故かうちの他店と比べて比較的温度が高い。
検証なので何回も試してみるが、
最低でも70度以下になる事はないのだ。
俺達が、熱いモノを出すようにするために気を付けている事と言えば、
丼は湯煎して熱くしている。
注ぐスープの温度は100度。
注ぐタイミングは麺が茹で上がる10秒前。
ラーメン作ってからお客様の手元に届くまで30秒以内。
コーヒーとかは60度だと「熱い」と感じ、55度くらいになって「温い」と感じる。
それがラーメンになると、65度以下になると「温い」と感じる人もいるかも。
それが、70度のラーメンスープ飲んで「温い」と感じるなら普通じゃない。
そんな人いるかもしれんが、「ごく少数」の人だと思うのよ。
因みに、
ラーメン作りたてでも80度ないから、
湯気が立ってるって沸騰してるか、室内がよっぽど寒いかだよ。
正直、
どうしても、「熱々」が食べたいなら、
お願いだから、「とろみ中華」を食べてくれ。